全プログラム8月15日まで配信中

尾竹永子 『福島を映す』

尾竹永子『福島を映す』

Photo by Tatsuhiko Nakagawa

尾竹永子『福島を映す』

Photo by Tatsuhiko Nakagawa

尾竹永子『福島を映す』

Photo by Tatsuhiko Nakagawa

2014年から、尾竹永子は歴史家・写真家のウィリアム・ジョンストンとともに福島を訪れ、各地で無観客パフォーマンスと撮影を行ないました。5回の旅で撮影された写真をまとめた約60分のビデオ映像を劇場の壁面に映し出しながら、尾竹がパフォーマンスを行なったプログラムを25分に編集したダイジェストです。彼女の身体を通して、震災後の福島の現在、歴史と環境という大きな問題が私たちの前に立ち現れます。

予告編

アーティスト

尾竹永子|Eiko Otake

1970年代の日本で土方巽と大野一雄、ドイツでマニア・シュミエル、オランダでルカス・ホーフィンクに学ぶ。1976年にニューヨークへ拠点を移し、「Eiko & Koma(エイコ&コマ)」として独自の身体表現を追求。ホイットニー美術館、MoMA、ウォーカー・アート・センター等で継続的に作品を発表。アジア人として初めてADFアワード(2004)、ダンス・マガジン・アワード(2006)を受賞、他多数。2014年から始めたソロの活動『A Body in Places』で新たな注目を集めている。




Credit

『福島を映す』

出演

尾竹永子

撮影編集

NPO法人LAND FES

スチール撮影

中川達彦

映写されている映像:『福島に行く』

作品の公開初日には、作品上映後に続けてインタビュー映像を配信します

尾竹永子 × 溝端俊夫 × 松岡大


4/24[土]19:30〜 尾竹永子『福島を運ぶ』+『福島に行く』が配信されます